過敏性腸症候群ガス型を治すための効果的な運動はこれだ
ガス型の過敏性腸症候群の治療方法で運動をすることは、とても効果的で有効な手段です。
運動といっても何をはじめたらいいのかわからないですか?
もっともお手軽で効果があるのはウォーキングですね。ウォーキングといっても最初は通勤や通学とか、ふだん歩くときの歩幅を意識して大股歩きにするだけでもいいですよ。
もっと気合いをいれてやりたいのであれば、ランニングウェア、シューズを買ってさらにサングラスとかもしちゃって早朝の静けさの中をウォーキングしてみるのも気持ちよくていいですよ。
でも、なんでウォーキングがガス型の過敏性腸症候群に効果があるの?
ウォーキングが過敏性腸症候群の治療に効果がある理由とは
ガス型に限らずウォーキングは過敏性腸症候群に効果があるといわれています。
それはなぜか?
ちょっとこむずかしい話なので、興味がないのであればサッと読み飛ばすか私にばれないようにそっとXを押して画面を閉じちゃってください。
運動することが健康にいいことは誰でも知っています、でも過敏性腸症候群の治療に効果があるってのは、なんで?って思いませんか?。ウォーキングは自律神経のバランスをとるのに効果があります。自律神経は交感神経、副交感神経の2つがあります。
- 交感神経
- 活動している状態(緊張、仕事、運動)
- 副交感神経
- 休止している状態(リラックス、睡眠、食事)
運動や仕事に没頭しているときにトイレのことを忘れていられるのは交感神経が働いているからです。逆にリラックス状態のとき、例えば食後のコーヒーを飲んでいるときとかにトイレに行きたくなるのは副交感神経が働いているのです。私はやめたのですが、タバコを吸うとトイレに行きたくなるのもリラックスして副交感神経が働いているからですね。
ウォーキングと自律神経のバランスについて
緊張とリラックス、活動するときと休むときをバランスよくとれるのが理想的なんですが、過度なストレスがかかると自律神経のバランスが乱れてしまいます。
過敏性腸症候群も自律神経のバランスの乱れと大きく関係しています。
ウォーキングは運動している状態なので、基本的に交感神経が優位になるのですが、激しい運動ではないので心地よさを感じながらやることができ、さらに自律神経バランスに有効な深い呼吸をすることができて副交感神経も刺激します。
過敏性腸症候群の治療に効果的なウォーキング方法
過敏性腸症候群の治療に効果的なウォーキング方法は、無理をしていないということが第一で、必ず毎日1時間歩くとか無理な計画をたててしまうとだめですね。ウォーキングが心地よいものということが大前提になります。
運動の行為自体がストレスになっては元も子もないのです。
具体的にどのようにやればいいかと言うと
・好きな音楽を聴きながら
・カメラを持って行く
・呼吸を意識する
・好きな人と一緒にやる
一人でやるなら好きな音楽をききながら景色を楽しんで、季節を感じながら、風景や花の写真を撮ってみるといいんじゃないでしょうか。一緒に歩いてくれる人(自分の好きな人)がいればさらに楽しくて効果があります。
ぷうたの考え、言いたいこと
ガス型の過敏性腸症候群になる原因はストレスが大きく関係するといわれています。ウォーキングは自律神経を整える効果がありますが、嫌々やっていては全く効果がないものになってしまいます。
楽しむということが一番大事なことです。
ウォーキングを楽しむためにはどうしたらいいか?
好きな人と一緒にやる、好きな音楽を聴きながら歩く、仕事がない週末だけやる。
無理な計画は立てずにどうしたら楽しくできるかを考えて始めると効果は絶大になるでしょう。
おすすめの具体的なやり方は夜の夕食後20~30分程度歩いて、ゆっくり入浴、深い呼吸を意識したストレッチをする。これで睡眠の質もあがり十分な休息を得ることができます。リラックスタイムではおならはがまんしないでしたいときにするようにしましょう。へその周りをマッサージしてガスを抜くのもいいですよ。