甘くない乳酸菌飲料ってあるの?カルピス、ヤクルトでそんなのある?
乳酸菌飲料と聞いてどんな商品を思い浮かべますか?
ヤクルト、カルピス、ピルクル、マミー、ビックルなどがありますね。
では、乳酸菌飲料のイメージはどんなですか?
多くの方はこう答えるでしょう。
「甘い」と
そうなんです。乳酸菌飲料は甘いんです。でもなんでこんなに甘いのって思いませんか?健康のために乳酸菌飲料を飲もうと思ってもなんか糖分が多そうで逆に健康に良くないんじゃないのという疑問が・・・。
甘くない乳酸菌飲料があったら飲みたいと考える人もいるんじゃないでしょうか。
甘くない乳酸菌飲料ってあるの?
そもそも甘くない乳酸菌飲料が存在するのかどうか、ちょっと調べてみました。
が・・・
ないですね。
カロリーオフとかカロリーハーフとか、そういったものはありますが甘くない乳酸菌飲料はないようです。インド料理にでてくるラッシーには塩ラッシーがあるとかないとか、でもインドでもラッシーには砂糖やフルーツで甘くするのが一般的なようです。
ヤクルトやカルピスはやはり飲みやすいようにカロリーオフでも甘味料を使っているので、ゼロカロリーのコーラがおいしいのと同じように自然の甘さでおいしく飲みやすくしているようです。
ヤクルトはスクラロースという甘味料をつかったカロリーハーフタイプがありますね。
カルピスだと血圧高めの方のためのアミールSが砂糖0、脂肪0のカロリーオフです。
あと、これはジュースかなと思いますがカルピスのカルピスオアシス
(徳井さんのCMがウケる)
なんで乳酸菌飲料は甘いの?
どうして乳酸菌飲料は甘いんでしょうか、いろいろな意見がありますが日本で乳酸菌飲料が初めて発売されたのがカルピス、次いでヤクルトなんです。乳酸菌飲料のイメージ(甘い)はこの2大ブランドによって作られたといってもいいでしょう。
カルピス アンバサダーイベント #発酵のチカラ / Norio.NAKAYAMA
乳酸飲料に糖分がなかったらただ酸っぱいだけの飲み物になってしまいます。また糖分は善玉菌のエサにもなるので乳酸菌飲料には糖分が必要だともいわれています。
まとめ
乳酸菌飲料はどれも甘いので、ダイエットしていたり糖質制限をしていたりするとどうしても飲むのに抵抗を感じます。乳酸菌が虫歯の原因になると言われているのも乳酸菌飲料のイメージからくるものとも言われています。
乳酸菌は虫歯になるって聞いたことがあるけどホントのところどうなの?
乳酸菌をとるなら一番手軽でカロリーも気にしなくていいサプリメントが一番いいと個人的には思っています。
乳酸菌飲料もおいしいので子供からお年寄りまで毎日続けやすいという意味ではいいかもしれませんね。