ガスピタンを飲むとおならが増えるのか減るのか?
小林製薬のガスピタンはおならの悩みをもつ人は一度は試したいと思う薬ではないでしょうか?CMのイメージだとお腹の中のガスをつぶして消しちゃう感じで、おならが減るようなイメージがありますが実際はどうなんでしょう。とても気になります。
ガスピタンはおならを出やすくする薬だった!
私ぷうたは完全に勘違いをしていました。ガスピタンだから、ガスをピタッと止めておならを出にくくしてくれるものだと思い込んでいました。もちろん消化酵素や乳酸菌といったガスの発生を抑える成分も入っているので飲み続けていればお腹のガスが発生したり溜ったりということが少なくなるようです。
詳しくは公式サイトのQ&Aページにも解説されています。⇒こちら
公式サイトにも明記されていますが服用後しばらくはおならが多くなることがあるようです。
ガスピタンは何の薬?
ガスピタンを飲むと、お腹のなかの小さな泡のようなガスをつぶして大きなガスのかたまりにしておならとして体外に出しやすくしてくれます。お腹にガスが溜まるとお腹が張ってしまい痛みや圧迫感を感じたりします。このようなお腹の張りを腹部膨満感といいます。
ガスピタンは腹部膨満感を解消してくれる薬でおならを抑える薬ではありません。おならを我慢することは健康によくないことですのでおならを抑える薬というのはないみたいです。
それでは、おならを出にくくさせたい場合どうしたらいいのでしょうか?
お腹のガスの発生を抑えるには
おならを出にくくさせるには腸のガスの発生を少なくさせればいいのです。腸内のガスは口から入った空気や、腸の中の細菌から発生するガスがあります。
口から空気を入れないようにするには、よく噛んで食べることなどがあります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ
腸の中の悪玉菌が発生させるガスは有害でおならが臭くなります。悪玉菌の好物の肉類ばかりを食べたりしているとおならは臭くなる傾向になります。
おならは生理現象であって誰もがすることなので、ガスの発生を抑えることより臭くないおならにすることの方が重要だと思います。
ガスピタンには、腸内環境を整える乳酸菌も含まれていますので服用を続けていれば整腸効果も期待できるかもしれません、ただ、乳酸菌は人によって合う乳酸菌と合わない乳酸菌があるので1か月服用して効果がなければ体質に合わなかったと思って別のものにしたほうがいいかもしれません。