カスピ海ヨーグルトは本当に花粉症に効果あるの?

花粉症対策にヨーグルトを食べるということはよく知られています。花粉症に効果があるとされる乳酸菌はカスピ海ヨーグルトをはじめ、カルピスのアレルケア(L92株)、ヤクルト(シロタ株)、ビヒダス(BB536株)などがあります。

カスピ海ヨーグルトは本当に花粉症対策に有効なんでしょうか?

そもそもヨーグルトが花粉症に効果的だということが理解できないと思いませんか?ヨーグルトは腸内環境を整えて便秘や下痢にならないようにしてくれる食品というイメージがあります、これはなんとなく納得できます。でも、どうして花粉症に効くのでしょうか。

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乳酸菌が花粉症に効果的なのはどうして?

花粉症はアレルギー

人間の体には有害なウィルスや物質が入ってこないようにするようにできています。免疫といわれるもので、おたふくかぜやはしか、風疹、みずぼうそうとかは一回かかると体が有害なものというのを覚えて2回目に菌が体に入ろうとするとそれを排除する機能があります。

アレルギーは本来は人の体にとって無害な食品や花粉を有害なものと間違えて認識してしまうために体が過剰な反応をしてしまうのです。

花粉症というのはアレルギーの一種です。スギやヒノキが有名ですが、花粉が体内に入ろうとすると体が花粉を排除しようとして鼻水がでたりくしゃみが出たり、目がかゆい、涙がでる、のどが痛い、などの症状がでてしまうのです。

アレルギーはダニやねこ、犬といった動物とか、卵、そば、大豆、小麦などなどの食品とか、あと金属とかもありますね。人にとって無害なものなのに体が過剰に反応してしまい皮膚の湿疹やじんましん、鼻炎などの症状がでてしまいます。

そんなアレルギー症状に乳酸菌がいいといわれていますが、なんで?って思いますよね。

アレルギーに乳酸菌が効く理由

アレルギーに乳酸菌が効く理由ですが、簡単に言ってしまうとそういう実験結果がある、ということです。どのようなものかというと

人の体には免疫機能を働かせる抗体をもっています。抗体にもいろいろな種類があります。アレルギーが出やすい体質の人はIGA抗体が少なくIGE抗体が多い傾向があります。IGA抗体、IGE抗体とはなんでしょうか?

IGA抗体とは
・異物が体の中に入らないようにする役割がある。
・涙(目)、粘液(鼻)、唾液(口)などに分泌される。

花粉症の場合IGA抗体が多い人は、例えば鼻から入った花粉に対して鼻の粘液でIGA抗体が働き花粉を捕まえて症状が出ないようにしてくれます。逆にIGA抗体が少ないと大量の花粉には対処できなくなり体内に入り込んでアレルギー反応を起こしてしまいます。

IGE抗体とは
・アレルギー症状の原因となる
・異物(花粉など)と結合するとアレルギー反応がでる。

IGE抗体が少ない人はアレルギーがでにくく、IGE抗体が多い人はアレルギーがでやすい。

乳酸菌がIGA抗体を多くする

乳酸菌にはIGA抗体を増やす働きがあることが試験からわかっています。IGA抗体が多くなると花粉などのアレルギーを防止するだけでなく有害な細菌も体に入り込むことを防いでくれます。インフルエンザにも乳酸菌が有効だといわれるのもこの働きがあるからですね。

乳酸菌がIGE抗体を少なくする

IGE抗体はヘルパーT細胞といわれる細胞からつくられます。ヘルパーT細胞はTh1とTh2がありIGE抗体はTh2からつくられます。腸の悪玉菌が多い環境だとTh2がTh1より優位になってしまい、その結果IGE抗体が多くなってしまい過剰なアレルギー反応がでてしまいます。

乳酸菌にはヘルパーT細胞のバランスを整えてIGA抗体を無駄に作らないように働く作用が試験からわかっています。

まとめ カスピ海ヨーグルトがアレルギーに効果的

カスピ海ヨーグルトはアトピーや花粉症にも効果的であることが知られています。もちろんビヒダスやヤクルトでもその効果は期待できます。カスピ海ヨーグルトには他のヨーグルトにはない粘り成分があり、これが生きて腸まで届く強さになっています。納豆菌が納豆の粘りが重要なのと同じことですね。

他のヨーグルトを食べても全然効果がないのであれば試してみる価値は十分にありますよ。私はヨーグルトではなくお手軽なサプリメントで乳酸菌をとっています。

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